どうも、Yuma(ユーマ)です!
今回の記事では、先月1月から始まった”マイナポイント第1弾”について解説しています!
この記事を読めば、
・マイナポイントの概要
・2万円の内訳
・マイナポイントの取得方法
が分かります。
1人あたり2万円のため、3人家族であれば6万円です!
まだマイナンバーカードを作成されていない方は、この機会に是非作ってみてください。
簡単にまとめているので、サクッと読める内容になっています!
それでは、どうぞ!
マイナポイントって?
マイナポイントとは、
マイナンバーカードを保有していて、尚且つキャッシュレス決済を利用した消費者を対象に付与されるポイント等の総称
なお、キャッシュレス決済として以下のようなものがあります。
その他には、クレジットカード・デビットカードもあります。
我が家では、PAYPAY、R PAYを使用しています。日頃、良く使う決済サービスを使うと良いと思います。
ちなみに、お子さんがいるご家庭の場合、申請者(親)と同一の決済サービスは使用することができませんので、ご注意ください!後ほど解説します。
2万円の内訳とは??
さて、2万円の内訳は以下の通りです。
❶ キャッシュレス決済との紐づけ … 最大5,000円相当付与
(2022年1月1日~2023年2月末)
❷ 健康保険証との紐づけ … 7,500円相当付与
(2022年6月頃~2023年2月末)
❸ 公金受取口座の登録 … 7,500円相当付与
(2022年6月頃~2023年2月末)
合計 20,000円相当
それぞれ説明していきます。
❶ キャッシュレス決済との紐づけ
去年実施されたマイナポイント第1弾と同様の内容です。
内容は、キャッシュレス決済でチャージ、あるいは支払いをすると、25%分のポイントが付与されるというものです(上限5,000ポイント)。
つまり、上限5,000ポイントを貰うためには、あらかじめ20,000円分チャージ、あるいは支払いをする必要があるということになります。
また、対象者は以下の通りです。
・マイナンバーカードを新規で取得した方
・去年マイナンバーカードを作成したけど、第1弾に申し込んでいない方
ということで、2021年12月末までにマイナンバーカードを作成された方で、未だに20,000円のチャージやお買い物を行っていない場合(最大5,000円分までポイント付与を受けていない方)は、2022年1月1日以降も引き続き、上限(5,000円相当)までポイントの付与を受けることができるので諦めないでください♪
また、子供を含む未成年のポイントは、両親のどちらか(親権者)の決済システムに付与される仕組みになっています。
その場合の注意点は、付与を受ける片親と同一の決済サービスではなく、別の決済サービスを使用する必要があるという事です。したがって、父親がPAYPAYの場合、子供は楽天PAYなどのように異なるサービスを使用しなければなりません。
付与を受けるために、事前に20,000円をチャージしなければならないため、決済サービスをよく考えて選ぶ必要があります。
❷ 健康保険証との紐づけ
マイナンバーカードに健康保険証として利用できる機能を追加すると、7,500円相当が付与される予定です。
既に去年から、健康保険証として利用する登録をした人もポイントの対象になります。
マイナンバーカードに健康保険証を紐づけるメリットとしては、
逆にデメリットとしては、
ということになります。
個人的には、利用できる医療機関が限られるということで、健康保険証との紐づけは行わず、様子を見る予定です。
また、現時点で、ポイントがどのような形で付与されるのかは未定です。具体的な内容については、2022年6月頃発表されます。したがって、新情報が発表され次第、更新していきます。
❸ 公金受取口座の登録
去年実施された給付金などの公的なお金を受け取るための口座を登録すると、7,500円が付与される予定です。
マイナンバーカードに銀行口座を紐づけるメリットとしては、
逆に、デメリットとしては、
ということになるかと思います。
ただ、一部の人の中で、
国・自治体に、自分たちの財産や貯蓄を知られてしまう可能性がある
と思われている方もいらっしゃいますが、国が本気を出せば全国民の口座は照会をすることができるため、あまり意味のない議論かなと個人的に思います。
むしろそれよりも、マイナンバーカードに紐づけてしまったことで情報が漏洩するリスクだったり、あるいはマイナンバーカードを紛失してしまった場合、第三者にバレる可能性があるというのがデメリットになりうると思います。
ただし、そもそも銀行口座がバレたところで大きな悪影響はなさそうのなので、個人的には、口座との紐づけは行う予定です。
❷と同様、現時点で、ポイントがどのような形で付与されるのかは未定です。また、具体的な内容については、2022年6月頃発表されます。したがって、新情報が発表され次第、更新していきます。
ポイントの取得方法
❶について
登録前に、以下のものを用意してください。
決済サービスによっては、事前に登録が必要なものもあるため、コチラから確認してください。
【1】「マイナポイントアプリ」をインストール
お手元のスマホに、マイナポイントアプリをインストールしてください。
パソコンで手続きをする場合、「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールしてください。
【2】マイナポイントの予約
アプリを起動し、「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」、「次へ進む」をタッチしてください。
【3】パスワード(暗証番号)を入力
「読み取り開始」をタッチし、マインバーカード作成時にご自身で設定した「数字4桁のパスワード」を入力してください。
【4】マイナンバーカードを読み取る
マイナンバーカードをスマートフォンで読み取ってください。
【5】マイキーIDを発行
「発行」をタッチしてください。
【6】マイナポイントの申込
「申込へ」をタッチしてください。
【7】決済サービス選択、申込
「決済サービス選択」で決済サービスを選択します。例として、「PAYPAY」で申込みします。
キーワード欄に「PAYPAY」を入力し検索します。「PAYPAYチャージ特典」、「PAYPYA決済特典」の2つが表示されますが、どちらでも構いません。
利用規約を読んで、チェックを入れて「申込へ進む」をタップしてください。
【8】申込情報を入力
「決済サービスID(必須)、セキュリティコード(必須)、電話番号(下4桁)(任意)」を入力し、「確認」をタッチしてください。
【9】申込情報を申込み
「申込情報(確認)」画面で再度情報を確認し、「申込」をタッチしてください。
【10】パスワード(暗証番号)を再入力
「読み取り開始」をタッチし、マインバーカード作成時にご自身で設定した「数字4桁のパスワード」を再入力してください。
【11】マイナンバーカードを再度読み取る
マイナンバーカードを、スマートフォンで再度読み取ってください。
【12】一括利用申込
申込完了です。これでマイナポイントの申込完了です。
【13】申込した決済サービスにチャージ
PAYPAYのアプリを起動し、「マイナポイント」をタッチしてください。その後、20,000円をチャージすると、右図のような画面になり、無事に5,000円が付与されます!
以上です。
❷、❸について
前述通り、現時点では、2022年6月頃開始とされています。
私が調べる限りでは、❶のようにポイントを貰うために2万円をチャージする必要するはなさそうですが、現時点では未だに不明です。
追って、内容については更新します。
さいごに
今回の記事では、マイナポイント第2弾の内容について解説しました。
その内容は、
❶ キャッシュレス決済との紐づけ … 最大5,000円相当付与
期限:2022年1月1日~2023年2月末
対象者:去年手続きをしていなかった方、新規で手続きをする方
内容:決済システム(PAYPAYや楽天PAYなど)を選択し、チャージすることで25%分の還元ポイントが付与【20,000円チャージで最大5,000円付与】
❷ 健康保険証との紐づけ … 7,500円相当付与
期限:2022年6月頃~2023年2月末
対象者:既に紐づけをした方、新規で紐づけをする方
内容:マイナンバーカードを健康保険と紐づけすることでポイントが付与【2022年6月頃、具体的な情報が発表予定】
❸ 公金受取口座の登録 … 7,500円相当付与
期限:2022年6月頃~2023年2月末
対象者:新規で公金受取口座を登録する方
内容:マイナンバーカードを公金受取口座と紐づけすることでポイントが付与【2022年6月頃、具体的な情報が発表予定】
現時点でポイント付与を受けられるのは、❶のみということになります。
ただし、最大5,000円の付与を受けるためには、事前に20,000円をチャージしなければならないため、決済サービスを選定するときはよく考える必要があります。
また、ご家族で申し込みされる場合、親と同一の決済サービスは選ぶことができないのでご注意ください。
❷、❸については、新情報が発表され次第、更新します!
それでは、またお会いしましょう!
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