2022年1月の生活費【3人家族】

どうも、Yuma(ユーマ)です!

今回の記事では、2022年1月の我が家の生活費についてレビューします!

家族構成は、私・嫁・3歳半になる娘で、今年末に海外移住をするために準備中の3人家族です!



今からご紹介する生活費は、世間一般からすればかなり低い水準だと思います。

その理由についても、本題で詳しくご説明します!



なお、本ブログでは、お金にまつわる5つの力のうち、貯める力増やす力にフォーカスして発信することを目的としていますので、収入は公表せず、生活費のみをピックアップしお伝えしていきます!

目次

2022年1月の生活費

我が家では、固定費と変動費を中項目として分類し、それぞれの項目を小項目として整理しています。

それでは1つずつ解説していきます!

固定費 合計 62,821円

家賃 0円

現在、海外移住をするまで、私の実家に住む両親と一緒に住んでいます。そのため、家賃が0円というありえないことが実現しております笑。

東京にいたころは、月10万を超える家賃を払っていたので、この項目で生活費を大きく圧縮できているということになります。

海外移住先のマレーシアでは、3人家族が住む間取りでおよそ月6万~8万円が一般的と言われていますので、移住している来年以降では、家賃は発生する予定です。

光熱費(電気・ガス・水道) 21,500円

実家はオール電化なので、ガス代がかかりません。



また、実家に住ませていただいているので、光熱費の大半は我が家が払っているということで、このような出費になりました。


少し話はそれますが、コチラに引っ越してきてビックリしたのは、光熱費が高いという点です。

特に水道代に関しては、東京と比べて1.5倍くらい高い印象があります笑。



田舎であればあるほど、少ない人口で水道施設等の維持をすることになるため、割高になるのも頷けます。

通信費(携帯通信費、WIFI) 1,081円

我が家では、楽天モバイルを使っています。

2022年1月現在、以下の料金プランを提供しています。

❶ 0GB~1GB:0円
❷ ~3GB:980円
❸ ~20GB:1,980円
❹ 20GB~:2,980円

※税抜表示

私の場合、個人事業主のため、家で仕事をする機会が多く、ほとんどWIFIを使って過ごしています。したがって、1GB未満の使用量になるため、0円になりました。

一方、妻は会社員で、家の外でスマホを使うことが多いため、~3GBのプランの料金になりました。



余談ではありますが、海外に移住しても、この楽天モバイルは使用し続けようと思っています。

その理由は、使用量が1GB未満であれば無料だからです。

様々なサービスを利用・登録する際に、電話番号に紐づけていることが結構多いため、電話番号を解約すると手続きが煩雑になります。

そのため、電話番号を保持する形で移住しようと考えています。

このサービスがいつまで続くかは分かりませんが、これからも楽天モバイルは利用し続ける予定です。



また、WIFIに関しては、実家に元々あるWIFIを使用しているため0円です。

保育料 27,000円

支出の約2割を占めているのが保育料でした。

実家に来てから、娘が通う園として選んだのは認可外保育園です。



この保育園では、預ける時間によって料金が分けられており、合計の預かり時間が月200時間未満は27,000円という料金システムです。

1ランク上の合計月230時間でも30,000円ですので、かなり格安ですよね。

東京にいた頃は、認可保育園に通っており、約50,000円の保育料を納めていました。



こんな低価格で預かっていただけるなんて、本当に感謝しかないです。

園長先生や保育士さんの方々も非常に優しい方ばかりで、毎日のように娘が楽しそうに登園しているので、この園に通えることができて本当に良かったです。

保険 12,240円

これは、私・妻・娘の3人の保険料です。

我が家では、医療保険には入っておらず、生命保険のみ加入しております。



少し話は脱線しますが、その理由についてお伝えします。

ご存じの通り、日本には高額医療費制度が存在します。

高額医療費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月で上限額を超えた場合、その額を超えた金額を補填する制度。

このように、上限額を超えた部分に関しては、負担する必要がなくなります。

引用:https://www.mhlw.go.jp/content/000333279.pdf

上記のケースだと、実際の自己負担額は87,430円ということになります。



一般的な例だと、ガンになった場合、治療費は合計86万円とのことです。

このうち、実質の自己負担額は約7万円。これは、高額医療費制度があるおかげです。



以上のことより、ベッド代等の追加の出費を考慮して、

・約20万/月(自己負担額の約2倍)の治療費を払えるのか
・向こう半年間、継続的に払い続けることができるのか
(治療期間は平均半年間要すると仮定)

という判断基準で、医療保険の加入有無を決めています。



したがって、なんとか貯金ベースで対応可能ということで、我が家では、医療保険に入らないという選択肢をとっています。

その他(固定費) 1,000円

これはレンタカー代の料金です笑。

海外移住まで1年を切っているので、新古車を購入するより、レンタカーを利用した方が安くついたからです。

私が利用しているレンタカー屋さんでは、継続して1年継続利用すると、2か月間だけ月1,000円になるというサービスがあるため、今月はこの額となりました。

なお、月額33,000円(保険込)でレンタルできるので、個人的には非常にお得だと思っています。



少し長くなりましたが、以上が固定費です。

変動費 合計 57,779円

食費(外食含む) 38,237円

我が家は3人家族ですが、娘が生まれてから初めて4万円を切ることができました。

後日、1年前の同時期の生活費もご紹介する予定ですが、以前は、食費だけでも約7万円かかっていました。

今年になってから、一気に見直しをかけて、栄養面や健康面をしっかり考えつつ、無駄な買い物はしないように心がけた結果、このような食費になりました。

日用品 6,180円

ティッシュなどの日用品ですね。我が家は毎月このくらいの支出です。

燃料費 8,212円

車のガソリン代です。最近、レギュラーでも約170円近いので、どこの家庭も厳しいですよね。

日本の場合は、暫定税率を廃止し、トリガー条項の発動をすれば、約40円近く下がるのに…と思っちゃいますが、供給業者に助成金を配るなど意味不明なことをしていますよね笑。



個人レベルでどうにかなる問題ではありませんので、仕方がないですね。

娯楽費 3,850円

新型コロナウイルスの影響で、様々な施設が閉館しているということもあり、このくらいの出費になりました。

特に、遠出はせず、近くの公園で遊んだり、人数制限をしている小さな動物園に行ったくらいです。

特別費 1,300円

この特別費は、自己投資に使用した金額です。

実家に引っ越してきて驚いたのが、図書館で借りれる本がかなり充実していることです。そのため、本を購入する機会が減りました。

それでも、図書館にない本については購入するようにしています。



以上が変動費の内容になります。

さいごに

ということで、我が家の2022年1月の生活費は、121,150円ということになりました!

若干古いデータにはなりますが、総務省が行っている家計調査(2020年)によると、3人家族の生活費は平均183,039円だそうです。

引用:家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2020年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口



したがって、平均より約6割程度の支出で抑えることができました。

このように我が家では、

無駄な支出は一切省き、価値のあるものにしっかりお金を使っていく

というスタイルでこれからも過ごしていこうと思っています。



それでは、またお会いしましょう!

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この記事を書いた人

30代夫婦+子供の3人家族でマレーシア、クアラルンプールに在住丨29歳でコーストFIRE達成⇒大手ゼネコン退職⇒22/12に現採でマレーシア移住🇲🇾丨海外在住者向けの投資情報を発信💹 |YouTube&ブログ運営📚丨■ X(旧Twitter) : https://twitter.com/ecofamiii ■インスタ: http://onl.bz/WRv7zY

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