どうも、Yuma（ユーマ）です！
今回の記事では、2022年7月の我が家の生活費についてレビューします！
家族構成は、私・嫁・４歳の娘で、今年末にマレーシアへ移住をするために準備中の３人家族です！
今月の生活費は、我が家の目標である15万円以内/月に抑えることができました！
生活費、年間200万円以内を目指して引続き頑張っていきます。
ちなみに、過去半年分（2022年1月～5月）の生活費についても記事にしています！
なお、本ブログでは、お金にまつわる５つの力のうち、貯める力と増やす力にフォーカスして発信することを目的としていますので、生活費のみをピックアップしていきます！
2022年7月の生活費
我が家では、固定費と変動費を中項目として分類し、それぞれの項目を小項目として整理しています。
それでは１つずつ解説していきます！
固定費 合計 67,089円（先月比 ＋2,578円）
家賃 ０円（先月比 0円）
現在、今年末にマレーシアへ移住をするまで、実家に住む両親と一緒に住んでいます。
したがって、家賃は「０円」ということになります。
東京で暮らしていた時は、月10万を超える家賃を払っていましたが、現在は家賃を払う必要がないため、ここで大きく生活費を圧縮することができています。
海外移住先のマレーシアの家賃は、３人家族が住む間取りで月に約6万～8万円が一般的らしいので、来年以降は家賃は発生することになります。
光熱費（電気・ガス・水道） 16,000円（先月比 ＋1,000円）
先月と比べてほぼ変動なしです。
電気代に関しては、先月の電気使用量437kWに対して、今月は468kWだったのでほぼ同一水準でした。
電気代を削減する方法の１つとして、
全自動乾燥機の乾燥時間を2時間以内に収める
ということを意識しています。
以前は、毎日約4～5時間使っていましたが、現在では、乾燥機で乾かすものと、外に干すものを分けることで、乾燥機で乾かす量を減らし、約2時間/日の使用時間に抑えています。
その結果、電気代を1割～2割程度、削減することができました。
水道代に関しては、2か月分のため1か月分を計上しています。
親と同居しているので、全てをコントロールすることはできませんが、無駄な電気・ガスは使わないように心がけた１か月でした！
通信費（携帯通信費、WIFI） 1,078円（先月比 ＋1,078円）
我が家では、携帯キャリアとして「楽天モバイル」を利用しています。
ほぼ周知の事実ですが、楽天モバイルでは2022年7月より「Rakuten UN-LIMIT VII」と言われる新料金プランへ移行しました。
【新料金プランの内容】
■ 0GB～3GB：税抜 980円（税込1,078円）
■ 3GB～20GB：税抜 1,980円（税込2,178円）
■ 20GB～：税抜 2,980円（税込3,278円）
2022年7月以前の「Rakuten UN-LIMIT VII」では、1GB未満の使用量であれば「０円」でしたが、新料金では「０円」が廃止され、980円へ値上がりしてしまいました。
無料っていつまでも続くもんじゃないですよね…
ちなみに、これから海外へ移住しようと計画されている方には、楽天モバイルはおススメできません。
どういうことかというと、海外に移住してしまうと、何も手続きしないままだと以下のことができなくなってしまいます。
海外在住時には、現地の携帯会社と契約して使用することになりますが、日本の携帯番号を保持しておかないと上記のことができなくなってしまいます。
幸いなことに「楽天モバイル」を契約したまま海外に行っても、番号を保持したりSMSを受信することは可能です。
しかしながら、そのためだけに月額980円を支払い続ける必要があります。
そこで、できるだけ安い維持費で上記を実現させたいと思っている方に、以下の携帯会社を強くおススメします。
現状では「日本通信」の月額290円ということになりますが、今後の可能性として「Povo」も選択肢に挙がっています。
上記に関する記事は、以下でご確認ください。
以上のことを踏まえ、我が家では2022年11月より「日本通信」への乗り換えを検討しています。
その理由は、楽天モバイルが特例措置として、以下のことを実施しているからです。
・2022年7月～8月では、データ使用量が1GB未満の場合「0円」を継続する。
・2022年9月～10月では、データ使用量が1GB未満の場合、楽天ポイントとして約1,000ポイントを付与される（実質無料）
したがって、実質無料である10月までは「楽天モバイル」を使用して、それ以降は「日本通信」に切り換える予定です！
保育料 6,000円（先月比 ＋500円）
娘が今年4月から「3歳児クラス」へ昇級したので、保育料が無償化されました。
ただし、毎日の給食・おやつ代として250円/日がかかるため、今月の支出は5,500円でした。
保育料の無償化は本当にありがたいです！あたりまえですが、マレーシアでは、そのようなサポート制度は一切ないので、全て持ち出しになってしまいます。
保険 11,000円（先月比 0円）
これは、私・妻・娘の3人の保険料です。
我が家では、医療保険は加入しておらず、生命保険のみとなっています。
医療保険に加入していない理由は、「2022年1月の生活費」の記事で解説しています。
ただし、海外へ移住した以降は、国民健康保険（会社員であれば健康保険）から脱退するため、ある程度保障内容が手厚い医療保険に入るつもりです！
海外で大病して病院にかかると、とんでもない医療費を請求されることもあります…
その他（固定費） 33,000円（先月比 0円）
レンタカー代の料金です。
海外移住まで1年未満のため、新古車を購入するよりも車をレンタルしました。
もし海外移住まで1年以上あれば、中古車を購入していましたが、実際に購入すると売却時にも手続きをする必要があり非常に面倒くさいと思って、レンタカーにしました。
さらに、私がレンタカーを借りている会社では、最初の2か月間のみ月額1,000円になるという料金プランだったため、2022年1月と2月のレンタカー代がとても安かったです（笑）。
実は、レンタカーを借りる前までは、社会人2年目の時に約550万で購入した外車に乗っていました…。
当時は仕事によるストレス、金遣いが荒かったということもあって、かなりの買い物をしてしまいました（笑）。
ただし、経験を買うという意味では、その車は購入して良かったと今となっては思います。
今のマインドでは、とても購入できませんｗ
多少は乗り心地は違いますが、移動するためのツールだと割り切れれば、軽自動車でも全然満足できます。
恐らく、マレーシアから日本に帰国しても、ずっと軽自動車に乗り続けるつもりです！
以上が固定費です。
変動費 合計 69,484円（先月比 －16,824円）
食費（外食含む） 28,572円（先月比 －10,458円）
先月と比べて、約10,000円減という結果になりました！
そもそも先月は、娘の誕生日会に加え、外食費が若干かさんでしまったため、毎月目標としている2万円台を大きくアウトパフォームしてしまいました。
そのため、今月はいつもの水準に戻したので再び2万円台にすることができました。
引続き、２万円台で抑えられるよう頑張ります！
海外移住をしても、引続き同一水準でいくつもりです！
日用品 1,413円（先月比 －5,665円）
ティッシュなどの日用品です。
日用品に関しては毎月幅はありますが、大体5千円～1万円に収まっています。
衣服費 6,198円（先月比 ＋6,198円）
今月の衣服費は、嫁・娘の服代です。
子供は成長が早くて、すぐサイズアウトしてしまうので買い換える頻度も多くなります。
どんどん大きくなってすくすく育ってほしいですね＾＾
美容費 2,180円（先月比 －7,994円）
今月の美容費は、私の美容院代ということで計上しています。
ホットペッパービューティーのポイントが振り込まれていたので、そのポイントを使うために少し高めの美容院で切ってもらいました。
来月以降は、安めの美容院で済ませようと思っています。（マレーシアに行っても）
燃料費 7,800円（先月比 －300円）
車のガソリン代です。
現在のガソリン価格は、ピークより若干下がったものの、引続き高い水準を維持しています。
ガソリン価格だけは個人でコントロールすることができないので、そのまま甘んじて受け入れる他なさそうです…。
娯楽費 7,489円（先月比 －7,958円）
今月の娯楽費は、先月を下回りました。
今月は暑すぎてあまり外には出歩かなかったので低めの娯楽費となりました。
この項目は、教育費と同様、人生を豊かにするためにあまりケチらないように心がけています。
教育費 6,000円（先月比 ±0円）
今年4月より、娘を英語教室に通わせていて、その月謝代ということで計上しています。
東京にいた頃は、英語教室というと最低でも1万円前後はかかりそうですが、田舎県ということもありお手頃な価格で大変助かります！
教育費に関しても、全くケチるつもりはないので、娘が興味を示したものにはどんどん触れさせてあげようと思っています！
その他（変動費） 9,832円（先月比 ＋6,775円）
その他は、以下に示すサブスクとYoutube撮影機材の合計です。
・ブログのサーバー代（当ブログ用）
・Wall Street Journal（英語＆経済の勉強）
・Epidemic music（Youtubeの動画作成）
この中で特に、Epidemic musicのサブスク代が2,000円と最も高額です。
私の動画は、基本的にはV-log形式で拘っているわけではないので、どこかのタイミングで見送ろうと思っています…。
また、Youtube撮影機材は、来月8月より3泊4日の沖縄旅行に行くので、そのV-LOG用に購入しました。
節約旅行という体で作成しますが、旅行なのであまりケチっても意味がないということで普通のV-LOGになるかもしれません(笑)。
とりあえず、3人家族で20万以内に抑えれるように日程を組みました。
調べたところ、20万円以内はかなり低く抑えられていると思います。
これに関しては、また記事を執筆したいと思います！
以上が変動費の内容になります。
さいごに
3人家族の我が家の2022年7月の生活費は、合計136,562円ということになりました！
ちなみに、日本における世帯別の生活費平均は以下のようになっています。
| 1人暮らし | 155,912円 |
|---|---|
| 2人世帯 | 245,278円 |
| 3人家族 | 284,334円 |
| 4人家族 | 315,402円 |
| 5人家族 | 336,009円 |
出展１：家計調査 家計収支編 単身世帯（2020年）
出展２：家計調査 家計収支編 二人以上の世帯（2020年）
総務省が実施した家計調査（2020年）によれば、我が家と同じ３人世帯の生活費は284,334円です。
したがって、我が家の生活費は平均より40%以上低い結果となっています。
この大きな要因は、我が家では家賃を払っていないためです。
住む場所にもよりますが、東京で３人暮らしのアパートを賃貸で借りようと思ったら約10万前後の出費になるかと思われます。
現在の生活費に、＋10万円と考えれば、我が家の生活費は約25万円となりますので若干平均を下回る水準となります。
やはり生活費を抑えようと思えば、固定費で最も大きな家賃をできるだけ安く済ませることが重要になってきますね！
そして、これまでの結果を反映させた「2022年の生活費推移」を以下に示します。
2022年1月：120,600円（120,600円）
2022年2月：147,836円（268,416円）
2022年3月：146,216円（414,652円）
2022年4月：155,985円（570,637円）
2022年5月：130,292円（700,929円）
2022年6月：153,386円（854,315円）
2022年7月：136,562円（990,877円）
累積合計 990,877円
※()内は累積
1年のちょうど中間を過ぎた時点で、約100万円ということになりました。
年の後半戦も低水準で抑えて、年間200万円以内を目指して頑張ります！
それでは、またお会いしましょう！
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